チベット標高4000mの山中にてタバコおじさんと戦う話

チベット標高4000mの山中にてタバコおじさんと戦う

 

5人の中国人とタクシーを相乗り中、
3~4人がたばこを吸い始めました。

車の中でタバコを吸い痰を吐く。
はい、よくいる中国人のおじさんたちです。

私はすぐに窓を全開にしました。
ここは標高4000mで外は雪、というか氷の世界(1月)です。
タバコのおじさんから寒いから窓閉めて、と言われたとき、
思いっきり「臭!(くさい!)」と言ってずっと開けていました。

本当は臭い以前に高山病になりたくないので窓を開けたのですが、
タバコおじさんたちに高山病うんぬんと説明する気になれず。
というか中国語が分かりません。。

あわてて吸い終わったのを見て私が窓を閉めて、
しばらくしたらまた吸うから私もまた開けて、と。
タバコおじさんたちに遠慮はしていられないので臨機応変に対応です。

タバコを拒否して咳をしていたおじさんが
とうとう頭痛を訴え始めました。
これからどんどん高度が下がっていくのでなんとかなるはず、です。

 

そうやって5時間後に着いた香格里拉(シャングリラ)への
中継地点にて、タバコおじさんたちと同じ宿に泊まることになりました。

チェックインしてすぐにタバコおじさんたちが
一緒に晩ご飯食べよう!と誘ってきました。
中国人ってあとくされないですね。。

 

写真は甘孜の郊外あたりです。
川が見事に凍っていて空気もピリッとしていますが、
雪がかぶる山も川も水墨画のように美しいです。

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ウォッカが旅のおともなモンゴルの乗り合いバス。

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