ネパールのブッタが生まれた神聖な地を去りたい僧侶

ネパールのブッタが生まれた神聖な地から離れたい僧侶

 

インドにほど近い、ネパールはルンビニにブッタが生まれたと言われる地があります。
そのブッダが生まれた場所のすぐ近くに見事な菩提樹がありました。
その菩提樹と周りの木々たちにはたくさんのタルチョが掛けられています。

その菩提樹のそばに座って、
スマートフォンを触っている僧が話しかけてきました。

これからインドに行くことを話すと一緒に行くと言い、
自分がボーイフレンドになると言います。
うーん、全くもって僧ではないような、僧をやめたいような物言いです。

カッコも表情も怠惰な彼は、この神聖であろう地で
何を見て聞いて、思ったのでしょうか。

でもお香をくれ、お経を唱えながらタコ糸を右手に巻いてくれました。

環境は人の人格に影響を与えるそうですが、
神聖で尊い場と人々に思われているところの、
真ん中に近いところで過ごす人たちで
徳の高い人と感じたことが、まだありません。

これは旅をしていて驚いたことの一つです。

でもその真ん中より端っこにいる人たち、
一般人とか下っ端であろうお坊さんに、
彼らの信仰心や善良さに頭が下がる思いを時々します。

心が穏やかなのはどちらなのでしょうか。
私は自分の信じる善良さで心穏やかに生きたい、と願っています。

写真はその菩提樹と僧侶です。

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