インド旅行の必需品!現地で調達できる物と日本から持っていくべき物

「そうだ、インドに行こう!」

なんて思い立ってふらっと行ける人はかなり少なさそうな国、インドですね。
私もインドに行くことを決めたとき、
「インドで少しでも安全に旅行するためにはどうすればいいか」
ということをかなりまじめに考えました。

でもどこの国でもそうですが、行ってみないとその国の状況というのは分からないものです。
結局現地で手に入れた方が役立つものもありました。

インドに行く前に準備しておくと良いもの、インドで買う方が効果が高いもの、それからインド小話も入れてまとめました。
インド旅行に行く前にチェックしてみてくださいね。

 

インドに行く前に準備しておくと良いもの

 

パスポート
インドに入国するには有効期限が半年以上、または1年以上残っていることが条件に含まれることがあります。

 

ビザ
空港でアライバルビザを取ることができることもあれば、前もってシングルエントリービザやマルチエントリービザを取っておかないといけない場合もあれば、マルチエントリーでも1度出国すると2度目は3ヶ月経ってからでないとインドに再入国できないとか、とにかくよくビザの条件が変わる国です。(ビザに関わらずですが・・・)

申請料や申請の仕方も含めてよく変わるので、旅行を思い立ったらビザのことは早めに確認しておきましょう。 

 

クレジットカードとキャッシュカード
両替所で日本円を
インドのお金に交換するより、大きな駅や銀行のATMで引き落とした方が安全ということもあり、私はいつもATMを利用していました。
キャッシュカードだと自分の口座からの引き落としになるので、クレジットカードでのキャッシングより安くすみます。
なので空港でレートの悪い両替をするよりATMで現地通貨を引き落とすことをお勧めします。

 

現金
ただしATMが故障していることや無い場合も考えて、日本円なら千円札か五千円札、アメリカドルを持っているなら10ドルか20ドル紙幣で両替ができる準備を念のためしておいた方がいいですね。
その場合はできるだけホテルやゲストハウスで両替をすると、極端にレートが悪かったりぼったくられる確率が減ります。
何ヶ所か両替をしている場所でレートを調べてから両替をするといいですね。 

 

パスポートやビザのコピー、クレジットカード類のコピーやカスタマーサービスの電話番号、顔写真など
盗難や落してなくした、ということがないように念のため持っておくと、いざという時にスムーズに対応できます。
私は一度も使ったことがありませんが、「何かあっても対応がとれる」と心の安心を与えてくれます。
あと、こういうことをして貴重品に対して意識を高めるとより気を付けるようになるので良いと思いますよ。

 


私は乾期の1~3月に行きましたが、昼間は夏服で大丈夫でも朝晩は冷えこみ、ダウンを着ることもありました。
これは場所によって大分違いますし、時々クーラーをよくきかせていることもあるので、ウィンドブレーカーや重ね着ができるものはどの季節でも、どこに行くときでも持っておいた方が良いと思います。

私は薄手のズボンやTシャツなどは現地で購入しましたが、使いやすい防寒具は日本で買ったものを使いました。
そしてよく汚れるのでインドを去るときに何着か捨てました。
ので、大事に使いたい服をインドで着るのはちょっとおすすめしません。

 

薬(抗生物質、目薬、かゆみ止め、リップクリーム、トローチやのど飴、マスク)
実は大気汚染が世界最悪とWHOで発表されているのは、中国ではなくインドなのです。
特に北部地域。PM2・5は日本の基準値の10倍を超える量です。

私もインドの北部コルカタでボランティアをしている間、喘息のような症状がずっと続きました。
でも喘息用の咳を止める吸入をするとぶり返しがひどくて、やはり炎症がかなりあると分かったので最終手段にと取っておいた現在日本では最強の抗生物質(ジスロマック)を使いました。
それからは症状が落ち着いたので、やはりひどい気管支炎になっていたのだと思います。

特に気温の下がる11~2月は、野焼きの煙や排ガスや暖房に使われる石炭の影響でPM2・5が増える時期になります。
マスクや目薬をしてPM2・5が体に入らないような対策をおすすめします。
うがい、手洗いは必須ですね。

かゆみ止めとして私は「ムヒアルファEX」という、かゆみだけでなく、じんましんやダニやクラゲに刺された場合でも効く強い効果のものを持っていきました。

日本の蚊や虫と違って、刺されるとかなり腫れることがありますが、ムヒアルファEXだとすぐに腫れが引いていきます。心強いムヒです。

あと、飲み薬の抗生物質だけでなく、塗り薬の抗生物質も持っていきました。
衛生環境が良いとは言えない場所が多いので、傷をつくると化膿しやすくなります。
なので傷ができた場合はすぐに綺麗な水で洗って念のため抗生物質のクリームを塗っていました。

ボランティアで無料クリニックの手伝いをしている時、骨が見えるぐらいまで化膿しているインド人の人たちも結構いました。
料理で軽い火傷をした後ほったらかしにしたり、傷ができた後ほったらかして、どんどんひどくなってからクリニックにやってくるのですが、初めは小さな傷だったと言います。

なので傷ができたら綺麗な水で洗い流して、できるだけそこを綺麗に保つようにしましょう。
抗生物質を塗ると化膿する確率は下がりますね。

 

洗面用具など
こちらはコンパクトなものを持っていると便利です。
シャンプーや化粧水などは現地でも調達できますが、荷物が減る工夫を日本でして持っていっても良いと思います。

 

針金ハンガー
もの凄く便利です。タオルでも洗濯物でもなんでも干せます。
私は最初洗濯バサミとヒモを使っていたのですが、くくる場所がなかったり、忘れやすかったりして、結局使わなくなりました。

それより針金ハンガー2~3個でなんでも毎日手洗いしたものを干していました。
汚れたところに干さなくてすむので本当に便利です。
使いやすい形に曲げて使ったり、先がうまく引っかかるので本当に使いやすいんです。
考えた人にいつも感謝していました。 

 

懐中電灯
小さめのものでも携帯電話のものでも良いと思います。
時々停電するので持っていると安心です。

 

ワイヤーロックと南京錠
バックパックをワイヤーロックで柱などにくくりつけて南京錠でロックをします。
こうするとすぐに取られるわけではないので「少しは狙われにくくなるかな」と思い、多少の安心が得られます。
実際こうしていて荷物を取られたことはありません。

 

地球の歩き方などガイドブックや地図
地球の歩き方は情報が古いこともありますが、やはりあると国や町のイメージができて動きやすいです。
旅に必要な情報がきちんと載っていますし、地図があるのとないのとでは全然違いますね。


トイレットペーパー
トイレに紙が置いてあることはほとんどなく、またインドで売っている紙の質はあまりよくないので、日本のものを1ロール持っていると何かと便利です。
鼻をかむのも日本の紙だと鼻が赤くなりにくいです。

 

プラグ
コンセントの形状が地域によって違うので、様々なタイプに変換できるアダプタがあると便利です。

 

・ノートやペン
現地でも手に入りますが、紙が薄かったりインクの出が悪かったりするので日本から持っていっても良いかと思います。 

 

・カメラと予備電池
写真を撮るのが好きな人や好きなカメラがある人は現地で買うより持って行った方が確実ですね。

 

・Y字型ピーラー
リンゴやグアバなどの果物の皮をむくときに便利です。
私は果物が好きなのでよく買って食べるのですが、果物に色をつけていたり果物を洗う水が綺麗でなかったりするので念のため皮をむいて食べます。
ピーラーは現地ではあまり売っていないので日本から持っていき、時々使っていました。

 

・小型バッグ
現地でも手に入りますが、現地に着く前からよく使うのであれば持っていくと便利ですね。
 
 

インドで買った方が効果が高いもの

 

・サンダル
インドで買った方が効果が高いというか、外でもシャワーを浴びる時でもどこでも使うので、壊れることもあります。

インドでも買うことができるのですが、しっかりめでないとまた壊れます。
消耗品の一つですね。

ちなみに私は衛生面を考えて外では靴を履くことがほとんどで、シャワーと室内でだけサンダルを履いていました。
それぐらいだと割と長持ちします。

 

・日焼け止めクリームなど
基本的に人が住んでいるところの都会に行けば基礎化粧品や日常品などなんでも手に入るので、度数が高いものを現地で買って使っていました。

 

・薬(下痢止め、虫よけ)
下痢に関しては、なんと私は陸路でネパールからインドへ国境を超えた瞬間なりました。
精神的プレッシャーで!?と思いましたが、多分インドの空気中の浮遊物でもうダメだったようです。

私は現地の薬局で症状を伝えて合う薬を選んでもらいました。
日本の薬は試していません。
現地のもので壊したなら現地のもので治そう、と思ったのと、下痢の場合はしっかりとした治療が必要なこともあるので、せめて薬局で症状を伝えて合う薬を選んでもらった方が良いと思います。
下痢にも色んな症状や原因がありますので。

病院には行っていませんが、薬局で選んでもらった薬はよく効きました。
(できるだけ病院に行ってください。)

また、下痢の症状がある時は脱水に注意して水分をとる必要がありますが、ただの水よりポカリスエットのようなものが良いです。
ポカリスエットの粉末を持っていってもいいですが、現地でも似たものが売っています。
私は薬局で薬と一緒に出してもらい、そちらをこまめに飲んでいました。

虫よけの薬では、現地に売っている虫よけのクリーム「ODOMOS」がとても良くて、上質なクリームみたいな滑らかさに良い香りもして、しかもよく効きました。
現地の人もよく使っていました。
ナチュラルハーブやアロエが入っているそうで、赤ちゃんにも使えるとのことです。

 


 インド小話

 

あまり綺麗な環境とは言えないインドですが、だんだん身体が慣れてくるのか精神的に気にしなくなるのか、その他のことが強烈で忘れるのか、下痢もインド旅行の一部分と思うのか、諦めるのか、とにかくインド旅行は一筋縄ではいかないので何が起こってもおかしくありません。

 

でも身体のおかしいところをほっておくとインドの恐ろしく強い菌にやられるので、症状が出たらすぐに対処をとってください。

 

だからと言って怖がって神経質になりすぎるとインドは楽しめるところではなくなるので、「この場合はこうしたらいいんだ」と対応を知っておいて、強烈にスペシャルなインドの旅行を楽しんでほしいなあと思います。
人も菌も強いインドですが、その分特別な旅になります。
安全にはよく気を付けて、色んなインドを味わってくださいね。

 

 

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5年前の311の時、エクアドルの空港で祈りを捧げられました。

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