ミャンマーのバガン遺跡でフランス人の20歳の女の子と出会った話

ミャンマーにはバガン遺跡という、
世界三大仏教遺跡の一つがあります。
その町の宿で、同じ部屋にずーっと寝ている
女の子がいました。
その子に話しかけ、体調が悪いか聞いたところ
一週間ほど胃腸を壊しているとのこと。
熱もあり動けないとのことで、
持っていた薬と水分を渡し、様子を見ました。

 

夜には熱が下がったその女の子は、
少し食べ物を食べられるように。
その次の日、私が次の町に行く、というと
一緒に行きたいと。

 

年を聞けば20歳で、フランス人でした。
もうほとんど普通に食べて外にも出ていたので
大丈夫と思い、一緒に湖が綺麗な町へ行くことにしました。
すごい回復力です。さすが若い・・・。

 

彼女はとても美しく、フレンドリーで、聡明でした。
彼女は前の年に母親を亡くし、父親はおらず
一人っ子でしたが、彼女からは悲惨さは全く見えず、
ずっと笑顔で人と話をします。

 

そして物事や言葉の意味に対して自論を持っていました。
私は彼女と話す度に目から鱗な状態になり、
彼女が話す言葉に一つ一つ耳を傾けていました。
だからたくさんの人が彼女に声をかけ、
その後とても良い関係を築きます。

 

全ての人が違う形の幸せを持っていること、

それを知って押し付けないこと、

 

自分の幸せとリラックスできるものが分かったら、
それを組み込んで社会に入ったらいいこと、

 

私は助けられてばかりで何もお返しができていない、
どう恩を返していけばいいのか分からない、
と私が話したときには、
全ては自分のためにしたことでも、周りの人は
関わっている間楽しかったり幸せだと感じている。
だから関わろうとするし助けようとする、と言いました。

 

色んなことを綺麗な湖を眺めながら
20歳の女の子が話してくれました。
印象深い彼女との会話は
大事な旅の思い出の一つです。

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