モンゴル人にとってのお風呂

ゲルではもちろん、都会を離れるとモンゴルでは
お風呂やシャワーを浴びる、
という習慣がありません。

旅行者が泊まる宿には置いていますが、
井戸から水を汲んでタンクまで運ぶなど、
けっこうな労力がいります。
なので宿代とは別料金のことが多いですね。

ではモンゴル人はどう体を清潔にしているのでしょうか?
シャワーを浴びている様子はないのに
清潔に見えます。

どうやら湿度が低いため肌がサラッとしているのと、
タオルで体を拭いているそうです。
1~2週間に1回ほど。。

たまにヤクと同じ匂いがするモンゴル人がいましたが、
彼らにとってはきっとそれが自然なのでしょう。

モンゴルでのゲル住まいが続いたとき、
湖に行きバケツで水を汲み、
それを火でわかし、
バケツ一杯の湯を頭から足先までに分けて使うことになります。
それでウロコがはがれたみたいに体も心も軽く感じます。

もしくは、熱い湯でしぼったタオルで拭きます。
これもまた良いものです。

モンゴルの乾燥した大地でカサカサの肌に、
蒸気の出ているタオルを顔に乗せ拭いてみると
信じられないほど気持ちがいいです。

これが一番欲しかったものだ、と言えるほどです。
天国にはきっと温泉があるに違いない、と思いました。
ということは、あれ、日本って天国なのでは?

1~2年に1度日本に帰るとき、
お風呂に入る前はドキドキします。

あぁ、天国がある、と。
お湯に浸かった時の全身のしびれは最高です。

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