世界で2番目に透明な湖へ in モンゴル

モンゴルの世界で2番目に透明な湖への道のり

モンゴルの北部にその世界で2番目に透明な湖、フブスグル湖がある。
そこまでウランバートルから3日間チベット寺院や
バンの運転手の家に泊まったりしながら向かった。

 

 

モンゴルの草原を走るロシアのバンはとても頑丈である。
一度も壊れず走り切った。

 

途中普通のワゴン車がアップダウンにはまって抜け出せなくなって
いたのを何台か見た。
そんな場所もグイグイ超えていく。
さすが軍隊のおさがりだ。
おかげでモンゴルの舗装されていない道をうなりながら跳ねながら
どんどん進む。

 

 

乗っている私たちは両手両足でふんばり、
背の高いロシア人の男の子はどれだけ天井に頭をぶつけたかは
知らない。

 

初めの30分ぐらいは、ホースライディング(乗馬)だと言い
みんな話をしてなんとか気を盛り上げようとしていた。

 

1時間もたてばひたすら耐える。舌をかまないように。
胃がシェイクしたりねじられて絞られているのを無視したり。
あ、ロシア人カップルの女の子はついにダウン・・・。顔真っ白だ。

 

 

外は素晴らしい。
沢山の家畜たちがのんびり過ごす姿はなんと牧歌的なことか。
自分の内臓との違いにびっくりだ。

 

 

途中まだ小学生ぐらいの男の子が家畜を連れ放牧していた。
立派に家畜を誘導している。
その子が私に何かを言う。
でもモンゴル語を知らない私は首をかたむける。
何度かその子が何か言うのだが、結局分からなかった。

 

 

同じ顔だからモンゴル人と思われたか。
ツアーガイドにその子がなんと言っているか聞こうとしたけれど、
口を開くこともできない。
そしてこのガイドは、この荒れ狂う振動の中、パッチワークをしていた。
ただただ信じられない。
この揺れの中針を使ってもの凄く細かい作業をし、
美しい作品を作っていく。
なぜそんなことができるのか聞くと、
「一日10時間も車で揺られるなんてやることないし暇だから」と言った。
そういうことではない。

 

 

写真は家畜を放牧している男の子。

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