中国警察の動きが鈍くなるとき in 真冬のチベット

中国警察の動きが鈍くなるとき  in  真冬のチベット

 

東チベットのセルタも例にもれず、中国政府の警察が
チベット人たちが反政府的な行為をしないか
目を光らせていた。

外国人がいるといちゃもんを付けたり、なんだかやっかい
な存在である。

しかし、彼らの動きが劇的に悪くなるときがある。
取り締まっている様子もなければ
外国人を見ても動かず見て見ぬふり。
じっとしている。

1月の東チベットの様子である。

そう、寒いのである。
もう色んなことがどうでもよくなるぐらい寒い。

宿のベッドには電気毛布がひかれているが、
全力を出してもらっても、凍ってはいないが、
冷たくもなければ暖かくもない。
温度が低すぎてこれが限界らしい。

そこで中国雲南省で買った、
ー17℃まで許容範囲の寝袋の登場である。

全力の電気毛布と寝袋と4枚の布団をかぶった。

・・・結果、寒さで足先がしびれて痛い。

やはり中国産の-17℃までOKとかウソだった・・・。
とか思いつつ残り少ないホッカイロを出して
ようやく浅い眠りにつけた。

顔・頭を寝袋の外に出せなくて(寒すぎて)
浅い眠りになる(寒すぎて)。
酸素不足でちょっと気持ち悪くなっても
ちょっと隙間開けて息吸ってすぐ閉める。
海の中の哺乳類にでもなった気分だ。

その日の気温がー18℃だったよと翌日のニュースで知り、
中国産だけの問題じゃなかったのか・・・とちょっと脱力。

この話を道産子の友達に話したら、
「あぁ北海道の冬みたいだね」って・・・。
北海道すごーーーーー!!!!!

写真はセルタにあるニンマ派最大級の赤の僧院群
「ラルン・ガル・ゴンパ」
寒かろうが雪が積もろうがチべタンたちは祈る。

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東チベットの宿事情。

山という山に輝く世界遺産の棚田を作る民族 in 中国

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