メキシコで出会ったカッコいい生き方をする初老の女性

メキシコで出会ったカッコいい生き方をする初老の女性

 

メキシコ芸術の町、サン・ミゲル・デ・アジェンデの宿仲間に、
文章を書いて収入を得ている
70歳ぐらいのアメリカ人女性がいました。

 

ベトナム戦争のとき、
彼女はベトナムの難民たちをアメリカに逃がすため
何度もベトナムとアメリカを往復した、と話しました。

 

そのとき彼女は結婚していて
お金もあって大きな家を持っていたので、
何人ものベトナム人たちを彼女の家に住ませたそうです。

 

今でもそのベトナム人たちのコミュニティーは
存在していると教えてくれました。

 

そういえばグランドキャニオン近くの宿にエクスチェンジ
(宿の雑用をすることで宿代が無料になるシステム)
で泊まっていたベトナム人の2人は、とても流暢な英語を
話すベトナムの大学生だったことを思い出しました。

 

ベトナム人がアメリカに、というと少し珍しく思いましたが、
人によってはもしかしたら少し身近な存在にも
なっているのかもしれません。

 

その物書きのアメリカ人女性が宿を去るとき、
私が荷物をタクシーのトランクに積むのを手伝おうとしたら

 

「自分で持たなきゃ、Management しなきゃ」

と言って、彼女の大きな荷物全部を彼女が運びました。

 

彼女は今でも自分の生活費を自分で稼いで、
子どもや孫たちが彼女を訪れるときや
どこかに一緒に出掛けるときは全部支払うと言います。

 

そしてこの芸術の町に半年に1回ぐらい訪れて、
人生を楽しんだり物書きをすすめたりするそうです。

 

好きな町に行ったり家族と旅行に行ったりと自分がしたいことを実行して、
そのために必要なお金も自分で稼いでいる初老の彼女。
素直にカッコいい生き方だと思いました。

 

写真は彼女と出会った芸術の町、サン・ミゲル・デ・アジェンデです。

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メキシコに集まる芸術家たち

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