私がヒッチハイクをしなくても「車に乗りなよ!」と助けられる理由
レンタカーでアメリカを走っていると、
カウボーイ姿の男性がヒッチハイクをしているのを
時々見かけます。
私はほとんどヒッチハイクをしたことがありませんが、時々
(特に急いでいたり遠かったり、ヘルプが欲しい時)
車が私の横につき、乗っていくよう声をかけられます。
大体が緊急を要しているときで、本当にありがたいのです。
救世主が現れた、と思ってしまいます。
ではなぜ声をかけられるのか、について考えてみました。
まず風貌や荷物の多さから、旅人であるとすぐに分かります。
背は平均身長より小さく、大きい荷物を持ち一人で歩いていて、
少しへんぴな所にいます。
・・・なぜ1人で少しへんぴなここに来たのか、
その理由が知りたい。ヘルプの意味も込めて。
小さいし危険もないだろう。・・・
・・・こんな感じでしょうか。
カウボーイ姿のヒッチハイカーを
大荷物を持って歩く小さい女性の旅人にして想像してみました。
・・・はい、私も声を掛けそうです。
顔や全身から急いでいるオーラを発していたらなおさらです。
なるほど、小さい体も時に大きく役立っているようです。
*ヒッチハイクする、される時、相手と1分ぐらい会話をして
その人が安全かどうか判断してから乗るか乗せるかを決めてください。
危険な可能性もありますので。
写真はアリゾナ州アンテロープキャニオンにて。








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